自動車免許取得への道
自動車の合宿免許取得のため、徳島県の教習所へやってきました。
山で囲まれたこの教習所には時折雪がちらついていて、とても寒いです。
教習所の周りの風景はこのような感じ。
のどかな田舎です。
昨日入校し、少し座学をしたのち早速初運転をしました。
ハンドルの回し加減やブレーキ・アクセルの踏み加減が難しく、
緊張もしていたのでほんの短時間の運転でもどっと疲れました。
世の中のドライバーはみんな、こんな大変なことを乗り越えているのかとびっくり。
これまで私を助手席や後部座席に乗せて運転してくれた人々への
感謝とリスペクトが湧き起こります。
教習所内での10キロ~20キロ程度の速度でも十分怖かったのに、
今後路上や高速道路へも出ていくことを考えると気が遠くなりますが…
運転失敗して許されるのは今だけなので、
失敗を怖がらず、積極的にしっかり練習していきたいと思います。
そして、教官のみなさんが使っている方言がとても良いです。
阿波弁というそうな。
方言っていいですよね。とても癒されます。
滞在している宿舎にはキッチンがあり、
スーパーもすぐ近くにあるので自炊をしています。
ゆっくり自炊をできるなんて久しぶり。
春から始まる社会人生活に向けて、
いそがしいときでもおいしく・手早く・安くつくれるメニューを増やします。
おやつは芋けんぴ。
まだ始まったばかりの教習所ライフ、とても楽しんでいます!
回想と備忘録
新天地への旅立ちを前にして、
これまでお世話になった人や場所の一つ一つにお別れをしていく今日この頃。
気がつけば、自分の周りに大好きな人や居場所がたくさんできていて、
こうやって別れを惜しむ相手がたくさんいるのは幸せなことだなぁとつくづく感じています。
寂しさと、感謝の気持ちでいっぱいです。
最近、今までのことを振り返ることが多いので、
その中で思ったことを気ままに綴っていきます。
・太陽は必ず沈むけど、明けない夜はない
この数年間は、とっても浮き沈みの激しい毎日でした。
舞い上がるような嬉しいこともあれば、どん底に落ちたこともありました。
幸と不幸の繰り返し。
それでわかったことは、良いことばかりがずっと続くことはないけれど、
悪いことばかりが長続きすることもないんだなということです。
その転換期がいつ来るのかは誰にもわかりませんが、
私にできることは、ただ目の前にある毎日としっかり向き合って生きていくこと。
生きてさえいれば、どんなことでもいつかは乗り越えられそう。
今はそんな気がしています。
・肯定すること、されることは大事
自分の人格や生き方を肯定されることはとっても嬉しいことです。
世の中にはこんなにたくさんの人がいるので、
私を否定する人もいて当然です。
だけど、自分のことを肯定してくれる人が少しでもいれば、
それだけですごく力がみなぎります。
自信を持ってどこへでも行けます。
肯定することが人に与える力ってすごい。
もちろん、否定するべきところはちゃんと否定しないといけませんが。
でも、肯定的な言葉を相手に面と向かって言うことって、
気恥ずかしいし実は意外と少ないのかなと思ったり。
私も、周りの人を肯定することでその人の力になれればいいなと思います。
他にも色々と思うことはありますが、
続きはまた今度。
あけましておめでとうございます
新年あけましておめでとうございます。
昨年は、自分のやりたいことにじっくり取り組みながら、
自分がこれからどういう生き方をしていきたいのか、
何を大事にしていきたいのか、を
つきつめて考えることができた一年でした。
今年は自分にとって、変化の一年になります。
今いる場所を離れ、
新たな地、新たな人間関係の中で、
今までとは全く違った毎日を送ります。
不安も期待もありますが、
しっかりと目をあけて、耳をすませて、
色んなことを吸収して、
自分に何ができるのか、何をすべきなのか、
考え実行できる一年にしたいと思います。
今年もよろしくおねがいいたします。
冬が好き
寒い日が続いています。
私は暑い夏よりも、寒い冬のほうが好きです。
太陽が照りつける夏の日にクーラーのきいた部屋でアイスを食べるよりも、
凍える冬の日にあったかい部屋で鍋をつつくほうが、なんだか幸せだから。
心も体も、防寒対策しっかりしていきましょう。
雪、降らないかなあ…。
滋賀の紅葉を満喫
秋の終わりが近づく中、高校時代の同級生たちと一緒に滋賀へ紅葉を見に行きました。
車の中から見えた田んぼ。道の両脇に鮮やかな田んぼが広がる光景は本当に美しいものです。
今回私たちが目指したのは鶏足寺というお寺。なんでも、境内に敷き詰められる真っ赤なもみじのじゅうたんで有名なんだとか。
鶏足寺へ続く道は遊歩道になっていて、車で通ることはできません。そこで私たちは遊歩道の入口付近で車を降り、お寺まで30分ほど歩くことに。その道中でも綺麗な景色をたくさん目にすることができました。
赤と黄色のコントラスト、そして鐘。お寺の紅葉ならではの、趣のある景色です。
遊歩道の途中には、無人市場や五平餅を売っている屋台、とうがらし畑などが並ぶ空間もありました。
とうがらしって、こんなふうに生えるんですね!!思っていたのとは逆さまだったので驚きました…。食べると辛いとうがらしですが、生きているときはとっても可愛らしい植物です。
遊歩道を歩いただけでもすでに満足感を覚えつつ、ようやく鶏足寺に到着。
ありました、もみじのじゅうたん!本当に一面に敷き詰められています。
この時期にしかない天然のレッドカーペッド、ザクザク音を立てながら歩いてみたいものですが、じゅうたんの上は「紅葉保存区域」とされ人の立ち入りは禁じられていました。…たしかに、大勢の人がこのじゅうたんを踏み固めたら、あっという間に茶色いぺちゃんこのじゅんたんになってしまいますものね。
「紅葉を見るには少し遅いかな…」と心配しながら行ったドライブでしたが、もみじの落葉でできたじゅうたんを見るにはちょうど良い時期だったようです。
真っ赤に色づいた境内の中で写真撮影や散歩を楽しみ、鶏足寺をあとにしました。
続いて私たちが向かったのは、鶏足寺のすぐそばにある石道寺。
ここでも赤が主役でした。
ひとしきり赤を楽しんだ私たち、次に目指したのはオレンジ色のメタセコイア並木です。しかし石道寺をあとにした時点で、すでにだいぶ日が暮れていました。はたしてどんな景色が見られるのか…!?
着きました。これが滋賀県マキノ町のメタセコイア並木、夜バージョン。
まっすぐに立ち並ぶメタセコイア、暖かい色の街灯、通り過ぎる車のライト…。
オレンジ色かどうかはわかりませんが、これはこれで幻想的な光景。本日のミッション、無事に完了です。
友人たちと色々な話をしながら、滋賀のいいところをぐるっと巡った楽しい旅でした。
秋の最後にいい思い出ができて良かった!
もうすぐ冬がやってきますが、冬も素敵な思い出をたくさん作りたいと思います。